京都人をバカにするやーつ
さっき。
おれが京都の人間ってことを知ってか、
「関西人って、おいなりさんとかアメちゃんとか、やたらと敬称使うよなw」
って半笑いで言われた。
だからこっちも負けじと半笑いで
「そうすね。確かにクロワッサンとか言いますね。」
って軽いユーモアで返してみたところ
あろうことか、そいつはおれのクロワッサンをいっさい処理することなく、京都はパン消費量が全国1位だとか「月曜から夜更かし」とか「ケンミンショー」で聞いたような雑学を披露しだして、完全に話をすり替えてきたんだ。
別に滑ることくらいなんとも思わないけど、満を持して放った渾身のクロワッサンを完全に無かったこととして葬り去ったことは、いかなる理由があろうとも重罪だと思うんだ。
気持ちとしては、毎年この日にそいつの自宅へ差出人も書かずに大量のクロワッサンを送りつけるという報復でもしてやりたいところなんだけど、現実的に難しいし出来たとしてもただのハッピーサプライズになりかねないから今回のところは断念。
てことで泣き寝入り。
でもこのままだと
おれの渾身のクロワッサンが成仏できそうにないと思いましたので、とりあえずここで報告させてもらいました。
お付き合いありがとうございますm(_ _)m
不思議な気持ちになる話
このあいだ駅前の居酒屋で飲んでると
元気を売りにしている店なのか、やたら店員達のテンションが高く、なぜか「Yes!!」の掛け声を必ず入れてくるという斜め上のサービスを永遠とされた。
来客があれば
「Yes!!いらっしゃいませ!!!」
帰る客がいたら
「Yes!!ありがとうございました!!!」
高須クリニックに負けず劣らずの「Yes!!」を連呼する店員達に怯えつつも、、
(ここで「Yes!!」の掛け声に触れてしまっては相手の思うツボ…これは元気さをアピールするだけでなく、これをキッカケに客とのコミュニケーションを図る一つのツールか。。)
という安定のひねくれ具合でスルーを決め込んでいたら、、
一緒に来ていた友達が
「Yes!!お待たせ致しました!!!」
とハイテンションで料理を持ってきた女性店員に対して
満を持して
「いや、Yes!プリキュアファイブみたいに言うなw」
…という掛け声以上に斜め上なツッコミを繰り出してきたので、ただただキョトンとしてしまった。。。
しかし、冷静になって振り返ってみると「Yes!!」
といえば高須クリニックという発想は僕の中だけでの正解であって、それが必ずしもすべての人にとっての正解というわけではない…
なのに、あの時…
ただただキョトンとしてただけで、豪快に滑る友達を全くフォローもせずに他人のフリをしていた僕はなんて酷いことをしてしまったんだと反省しました。。
「Yes!!」といえば
プリキュアファイブだって
フォーリンラブだって
キリストだって
Yes! Yes! We're the ももいろクローバーだって
どれも決して間違えではないのに…
100人いれば100通りの「Yes!!」があるのに、1つの固まった考えだけでこちらが正解だと決めつけ、少数派を排除し、新しい発想をも摘み取ってしまう。
なんて僕は傲慢で恐ろしいことをしてしまったのだろう…。
そもそも人間というものは社会の権力関係において、社会的多数派になると集団心理により、自らを強者だと思い込み、社会的少数派を偏見や差別の対象にしてしまうという一面がある。
そういった考えからセクシャルマイノリティーやトランスジェンダー等といった言葉も出てきて問題視されるようになり……
て、あれ。
おれは長々と何を言っているんだ。。。?
(突然我にかえった)
あざとい女の子への対抗策
パンはパンでも食べられないパンはなあに?
ってクイズで「ショパン」とか言う人は知識人ぶってる気がしてなんとなく仲良くなれそうにない、るーたろうです。こんにちは
先日後輩の女子社員と一緒に昼食を食べる機会があったんですが、定食屋のテレビに流れていた尾頭付きの刺身を食レポするシーンを見て後輩が
『わー美味しそー!!でも、この盛り付け方ってよく考えたら残酷ですよね。。(´・_・`)』
と、あざとさ見え見えの高音ボイスで「見ず知らずのお魚さんをも可哀想とか思っちゃう私って慈悲深くて可愛いでしょ感」を全面に出しながら言ってきたので
すかさず
『いま美味しそうに食べてる親子丼だって、元々雛鳥が生まれてくるはずだった卵をぐちゃぐちゃに掻き回して、きり刻まれた親鶏と一緒に熱々のご飯の上に乗せて対面させてる残酷な料理だよ。(^ ^)』
と笑顔で応戦してみたところ、まるでサイコパスを見るような視線を向けられ、引きつった愛想笑いを返されてしまいました。。
いやぁ、、まったく
若い子との会話って難しい…💦
ほ、ほら僕って高倉健みたいに不器用なところあるから…(照れ)